素朴な疑問編2

暗黒教団とロプト教
 イード神殿でセリスが言ったこと。
「先祖が帝国に協力したとしても、その子孫にまで罪が及ぶなんて酷すぎる。それなのに、暗黒教団とか邪神の一族とか言われて辛かっただろうな」
 なんか、解るようで解らない、これ。セリスが優しいのはよーく解るけど。
「彼らとて最初から悪人ではなかったのだろうが、長い年月が彼らを悪魔に変えた」
 これはレヴィンのやっぱり解るようで解らない台詞。
 遥か昔、大司教ガレに暗黒神が降臨した。そこで生まれたのがロプト教。ガレはロプト帝国を設立して世界を闇に陥れた。それを救ったのがセリス達のご先祖様である12聖戦士だ。
 そして今、復活した暗黒神ロプトウス、悪夢の再来。
 暗黒教団の信徒は、つまりは暗黒神を信仰してるわけなんでしょ。それがすでに、怖いことだと思うんだけど。レヴィンの言い方だと、ロプト教団もかっては暗黒教団じゃなかったみたい。・・・そうなのかな?マイラの反乱は確かにロプト一族が起したものだけど、でも、それで迫害されちゃったんですよね。
 暗黒神の復活を願っているという子供の落書き。多分その子供は暗黒神がどういうものか理解出来てないと思う。子供が自分で宗教を選ぶ筈はないので、これは親の責任だ、親の。そもそも暗黒教団の信徒って・・・。宗教のことで真面目に突っ込みを入れると、不味いことになりそうなので、このへんで止めておこう。

バーハラの士官学校
 実は友人に言われるまで、全然疑問に思ってなかったんですが。
 シグルドとキュアンとエルトシャンは士官学校の同窓生なんですよね。
 で、3人が学んだ士官学校はバーハラにある。バーハラはグランベル王国の王都です。シグルドはともかく、どうして他国のエルトシャンやキュアンまで。
 レンスターのキュアンは海を越えて、ノディオン王国のエルトシャンは、隣国ヴェルダン王国を通り抜けて。第一、アグストリア連合の首都のアグスティって、結構都会のように見えたけど、士官学校の一つもないんだろうか。
 人質の意味合いがあるようにも見受けられない。こういう設定の本、実際にあるみたいですが。士官学校というと、つまり戦略や戦術を教えるわけでしょ。人質にそんなもの教えてどうするんだって(笑)しかも、自国の子弟と一緒にでしょ。みんな仲良く青春して下さいと、言ってるようなもの。
 『何か憧れの花の都パリ(ひと昔前の言い方だと)に留学するような感じ?』と、友人は言った。士官学校で友情が芽生えた3人にとっては、確かにそんな場所だったかも知れない。
 シャガールもトラバントもバーハラの士官学校の卒業生だったりしたら、笑えるなぁ。

トラキア776のことで
 これはまあ、疑問じゃなくて願望かな。トラキア776が聖戦の中の1ストーリィと言うのなら、状況設定位同じにして欲しかった。つまり年齢のことですが。リーフとセリスが一つ違いというのはあり得ないし、リーフの年齢も776年で15歳というのは変だ。聖戦の系譜は757年から760年の話になっている。バーハラの戦いが760年。その16年後ってことですからね。エスリンがリーフを生んですぐに、キュアンと共にイードの悲劇に巻き込まれたにしても、計算が合わない。セルフィナの回想シーンを見たりすると尚更、このへんに半年か1年位は経過しててもいいと思うのだ。セリスに関しては問題外。セイレーン城の無意味な1年があるので、これではシグルドがディアドラ以外の女性に生ませたことになってしまう。・・・それも面白いかも知れないけど。だったらセリス/ユリアってのも、ばっちりOKですね(笑)でもって、エスリンの亡くなった後に生まれたリーフくん。メチャメチャ言うとるな。

 ゲームが出た後で、強引に作った設定ってのも、結構あるんじゃないかなぁ。
 アルヴィス卿の実父や、逃げた奥さん(ごめんなさい。これは私が勝手に解釈してるだけです。なんか小姑に追い出されたとしか思えなくて)の名前とか、外にもあるけど、設定本で追加されたんですよね。こういうのって、同人誌をやってるお客さまへのサービスかしらん。

 いろいろ修正が入るので、後から出た方が、つまりトラキア776の設定の方が、正解かなという気はしますが、私は一応頭の中では、聖戦の系譜を基本に年表を作り替えています。