見えない数字

 シミュレーションゲームには(シミュレーションでなくても)大抵ユニットの後ろに、見えない数字がついている。10人や20人で、戦争なんて出来るわけないですしね。などと考えて、ちょっと楽しい想像をしてしまった。お城で赤ちゃんの世話に明け暮れる、少年のオイフェにまだ幼いシャナン、とアーダン。とか、背中に赤ちゃんを一人ずつおんぶして、剣を振り回すノイッシュとアイラ(祝婚歌の設定では)これのどこが戦争なんだって。
 何故こういうことを急に思い付いたかというと、祝婚歌の続きを書こうと思って、早い話が行き詰まってます。これまでいかに何も考えないで書いていたか、バラすようなものですが。また出陣しなくてはならないので、予定のカップリングは未だに予定のままだけど(笑)そのへんのところが気になってしまったわけです。
 セイレーン城に1年以上も滞在するとなると、人数が多ければ多い程、生活は?という、実に現実的な疑問が涌いて来た。ラーナ様の好意に縋るのも、限度ってものがある。タリスに落ち延びたマルス達なら、自給自足も出来るけど(笑)セイレーンの城下町には、あんまり働く場所もありそうにないし。セイレーン城に家庭菜園なんてあるかな。家庭、じゃなくて農場か。でも気候が。んなバカなこと考えてたら、やっぱり規模は小さいほどいいかなーって気もして来た。

 幻想水滸伝はRPGだが、通常戦闘コマンドの外に、万単位の戦闘イベントがある。ゲームの進行によって発生するイベントなので、知らない間に味方の数が増えている。戦闘したらいっぱい人も死ぬわけで、こういうのも見えない数字に入ってるんですよね。幻水伝の場合、操作出来る仲間の数も、最終的には108人に増えるので、目に見えるだけでも十分に持て余すほどの数ではある。これが銀英伝(銀河英雄伝説)になると、舞台がなにしろ宇宙なので、軍隊の規模もハンパじゃない。トールハンマー1発で、千隻の戦艦を消滅させることが出来る。戦艦1隻に付き塔乗員が約千人。ってことは・・・。こんなのと比較するなっての(笑)何万というのも扱い切れない数字なのに。

 というわけで、1ユニットに付き100人を基本にしてみた。小さくし過ぎの気が、しないでもない。出来る限り有耶無耶にボカして書くつもりだけど、今度小説を読む時は、一応考慮に入れておいてね(笑)