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引っ越しですっかり体力を消耗して(多分)約5ヶ月ほど経過した今、やっぱり片付いてるというには程遠い状況です(^-^;)
一人暮らしを始めて、今回で引っ越しは5回めになる。2回めの引っ越しでお隣さんになった人と、なんと今度はご町内さんになった。お隣さんだったのは1年程度。時の流れは早い。お隣さんが田舎に帰って、また出て来て転職して引っ越しして、お姉さんと一緒に住んで、お姉さんが結婚して、恋愛して結婚して子供が出来て、社宅から今のマンションに引っ越して来たのが今から約2年前。その間私は、個人的には何にもなかったなぁ。しみじみ。元お隣さん、昔は短大を出たばかりの、コロコロした元気で可愛い女の子だったが、今では一児のママ、一人息子は今年中学生になった。年々小憎たらしくなる子供だが、まだ背が私より低いし声変わりもしてないので、可愛いと思えないこともない。現在ダンナは単身赴任中。もともと世話好きな人で、私のこともいろいろと気にかけてくれる。そんなわけで、いっぱい手伝ってもらっていっぱい迷惑もかけた。
新しい我が家はとにかく狭い。地下鉄の駅まで徒歩2分というところが一番のお気に入り。私は便利なところが好きなのだ。そうなると貧乏なので広さには目を瞑るしかない。最上階のロフト付きで、最終的にはロフトが結構広かったので決めた。
それにしても、久し振りの引っ越しは惨澹たるものだった。
荷物の梱包は全部自分ですることにした。今時の引っ越し屋さんは何でもやってくれるが、他人から見たらゴミにしか見えないようなシロモノが、我が家にはいっぱいあるので、人任せには出来ないのだ。姉には全部ゴミだと言われた。段ボールを貰ったり自分で買って来たりして、早めに準備を始めたつもりだが、あっという間に部屋の中が段ボールで埋まってしまい、動けなくなった。引っ越す前の部屋も十分に狭いのだ。しかも初めの内こそ段ボールにラベルを貼ったりしていたのだが、だんだんいい加減になった。少しでもいっぱい詰め込もうとすると、そのへんにある物も入れてしまうので、分類が出来ない。挙げ句『いろいろ』だの『雑貨』だの『その他』だの書いて、自分でも何が何やら解らなくしてしまった。こういうのは後で思いきりしわ寄せが出て来る。
引っ越し当日、段ボールに入っていない荷物がまだ山のようにあった。こんな筈じゃなかったんだけどなぁ。手を付ける間がなかったキッチンは、全部友人に任せた。もとお隣さんのご町内さん。食器は使えそうな物を見繕って後は全部捨てて、と言ったら本当にコワい位に少なくなっていた。それはいいのだけど、電話帳まで捨てるな〜っ!「あらどうせ使わないでしょ。重くて邪魔じゃないの」そんなぁ。使うよねー、電話帳。おかげで郵便局の電話番号まで104を利用することになって、とっても不便している。そう、彼女は昔からそういう人だった。お隣さんだった頃、私の部屋に来て勝手にテレビを消す。見てないから勿体ないと言うのだけど、私の感覚ではテレビなんて見なくても大抵電源は入ってるものだ。文句を言うと、見ないのならラジオにしなさいとお説教された(笑)これは悪口ではありません。とってもいい人です、はい。
引っ越しは朝一で頼んだので、午後から別の場所へ行くつもりの引っ越し屋さんは、かなり焦っていた。私もだんだん面倒臭くなった。その内あれもこれも全部捨てていいですっ。とにかくい〜っぱい捨てた。キッチンテーブルのセットにベンチチェストにスチールラック、古くなったステレオ、炬燵(台だけだが)いくつかのカラーボックス、本棚、スライド書棚、移動式の本棚、食器棚、ワゴン。半分は部屋が狭くなるので渋々手放すことにしたものだ。それとベッド。階段式になっているのは収納を考えたから。ベッドはないと困るが、手摺が歪んでいて危険だと言われたので、仕方なく買い替えることにした。歪んだのは私が落っこちそうになった時、思いきりしがみついたのが原因。80度近く傾いていた手摺は、友人がペンチで元に戻してくれた。でもベッドの下の突っかい棒まで歪んで、外れたままになってたようだ。・・・ちょっとコワぃかも。
キッチンのテーブルの下に置いてあった段ボールも、中を見ないまま処分してしまった。昔作った同人誌とか、だが。粗方片付いた後、クローゼットの上の天袋に気付いた。昔のアルバムだの死んだ父の写真だのが詰め込んであった。前に見たのはいつだっけ。・・・お父さんごめんなさい。
で、漸く新しい部屋に行く。
後から後から運び込まれる段ボールがちょっと不安になった。狭い部屋の中がたちまち段ボールで埋まる。それでも「まだあるの〜?」
段ボールの数は100を超えていた。場所がないのでとにかく積み上げるしかない。ベッドなんて置き場所は最初からなかったのだ。ロフトを整理すれば多少は何とかなるような気もするが、殆どの段ボールが開けてみないと何が入ってるか解らない状態。
引っ越し屋さんが帰った後、美しく積み上げられた段ボールを見ながら友人。「冷蔵庫は?」先に入れてしまったので、冷蔵庫の回りには二重三重に段ボールの山が築かれていた。ドレッシングなどの保存品も持って来てるので、冷蔵庫には取り敢えず電源を入れておかないと後が困る。で、見えなくなった冷蔵庫を手前に引き出すために、2時間かかって段ボールを大移動。メチャクチャ疲れたけど、付き合わされた友人はもっと疲れたんじゃないかと思う。別の友人が差し入れてくれたお握りで遅い昼食と夕食をとった。こんな時のために、前の日にカップ麺を買いだめして運び込んでおいたのだが、何の役にも立たなかった。お湯を湧かすための薬缶がない。あちこちまた段ボールを開けて回ってたら、その前に電気ポットが見つかった。ところが今度はコードがない。なんで一緒にしておかないのよとまた怒られた。友人の方が年下だったりするのだが。だからコードはコード類で・・・、でもそのコード類ってどこに入れたっけ。友人が帰った後、やっとコードを見つけた。よし、これで明日の朝は大丈夫。しかしお湯を湧かしてカップ麺にお湯を注いで、それだけでは食べられないことに、かなり経ってから気付いた。「箸がない〜っ!」結局出て来なかった。
寝る場所がないのでロフトでごろ寝した。そして1日目の長ーい夜は明けた。
まあ片付かないの何の。それにあんなにいっぱい捨てて来たのに、やっぱり荷物が多過ぎてどうしようもない。マトモに暮らして行くためには、もっともっと処分しなくてはいけないみたいだ。
そうそう、通販で買ったもののサイズが大き過ぎて、横向きにして無理矢理クローゼットに押し込んでいた押し入れタンスを、7年降りに開けた。おっかな吃驚だったが、貰い物のタオルケットだのバスタオルだのが、原形のまま、ちゃんと無事に残っていた。カビで変色したりして物凄い状態になってるのではないかと実は思っていた。大昔に描いた漫画の原稿なんかも出て来て感動。それにしても、あんまり古過ぎるとかえって捨てられない。
そう言えば捨てたくて捨てられなかった物に、埃を被った貯金箱があった。クローゼットの前にぶら下げていたバスケットボールと、大昔に買ったガラス製のブタの貯金箱。両方ともあんまり汚いので捨てようとして、友人に止められた。お金が入っていたのだ。引っ越しが落ち着いてから金槌で壊してみた。大して入ってるように見えなかったのだが、1万円近くもあった。いや〜、捨てないで良かった。
引っ越し後に体調を崩して、珍しく病院に行くことになった。「もう年なんだから昔と同じように考えてはダメよ」と友人に言われた(^-^;)友人の忠告通り無理をせず、グータラな生活を送っているため、未だに部屋が綺麗になりません・・・。
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