|
私のウォーキングエリアの大濠公園では、毎年8月1日に花火大会が行われる。市街地の開催としてはかなり規模が大きいので、45万人の人出を集める、そうだ。今年の観客数は46万に増えてたけど、一体どうやって調べるのだろう。
朝、いつものようにウォーキングをしてたら、まだ薄暗いのに、あちこちで蒼いシートを広げてあるのが目についた。そういえば花火大会の当日にウォーキングしたことはなかったんだっけ。花見と似たようなものだが、会社の宴会になってしまう花見と違って、子供のためにと頑張ってるお父さんやお母さんが多いこと。まあデートスポットでもあるけど、花火なんて空を見上げれば見えるので、カップルで無理に場所取りをする必要はない。前夜から来ている人もいるようで、シートの上で寝てる人も何人か見かけた。準備をしていた人の話では、場所取りが年々エスカレートする一方なので、去年からは1日以上前に用意すると強制的に撤去されることになったそうだ。多分0時まで近くに隠れて待ってる人もいたんじゃないかという話。ご近所さんの私は、そういうことも出来るのかと、来年のことをちょっと考えた。お金を取って場所取り、なんて、セコいことも出来るなあ(^o^)いや、冗談。
特等席で写真を撮ろうと目論んだ私は、いったん帰ってビニールシートとガムテープを持って出直した。6時半頃で既にしっかり埋まってるような感じ。でも広いスペースでなければ問題ない。観覧席の前のお濠寄りに、小さなスペースを確保した。写真を撮るったって、さすがに一人では寂しいので、暇な友人を誘うことに。花火は8時からだが、ギリギリに行くとお濠端に近寄れない可能性があるので、暗くなる前に待ち合わせた。ビール片手に大人の花火見物。
観覧席というのは今年初めてのお目見え。毎日歩いていて、建設中から気は付いてはいたが、私はてっきり早いもの勝ちかと思っていた。・・・有料だった。花火を一緒に見に行った友人が5000円だと言ってたけどホントかな。長椅子があって専用のトイレも付いてるそうだ。遠方から来てる人は特に、このトイレで苦労することになる。これで幾ら儲けたか知らないけど、観覧席を作るために委託された業者が、勝手に県の所有する樹木を伐採したとして、後日問題になったいた。
で、あんまり関係ないけどその後のお話。
花火大会以来、ウォーキングに行く度苛々しっ放し。
公園入口の正面にある横断歩道の信号機が、突然歩行者専用ボタンになったせいだ。多分花火大会の翌日から。
ボタンを押して待つ時間がやたら長い。いつもの3倍は待たされてるような感じ。例えば一番近い信号の車道側が青だったとして、赤になってさらに青になって、次にまた赤になった時に漸く変わるという非効率的な仕組み。待てなくて早めに歩き出す人ばかりで、歩行者側の信号が完全に青になった時には、歩行者は一人も居ない、みたいな状態。近い方の信号機は100m、遠い方でも200m弱しか離れてない。こんなとこに歩行者専用ボタンなんて必要か?
1ヶ月前までは、横断歩道も信号機も約10mの間隔で2つあった。公園の入口付近で工事が始まって横断歩道が1つになった。結構不便な気はしたが、工事が終われば元通りになると思っていた。それなのに元通りになるどころか、残る1つの信号機もボタン式になって、さらに不便になった。歩行者専用ボタンったって、早い話が車のためのボタンだ。警察に(役所かな?管轄はどこだろ)電話してやろうと、何と言おうか考えながら帰る毎日。私は短気だがとっても忘れっぽい。帰宅して30分もすればもう忘れている。ところが数日後、信号が変わるのが早くなったことに気付いた。最初の赤信号で変わるようになったのだ。きっと私みたいに短気で、でも忘れっぽくない人が、公共機関に苦情を持ち込んだのではないかと思っている。
それでも歩行者専用ボタンには一切目もくれず、渡る人がいる。歩行者の少ない早朝なんか特に多い。誰も押さなければ、わざわざボタンを押して待つ気にもなれないので、結局私も無視して渡る。
やっぱり歩行者専用ボタンそのものを取り外して欲しいと、思わずにいられない。
|