|
銀英伝〜2度めの出逢い
私がいきなり銀英伝って言い出したのは、実は去年のことだったりする。まだ1年も経ってない。自分でも信じられないんだけど、あっという間に底なし沼に足を突っ込んでしまった気分。無論前から知ってはいたし、嫌いじゃあなかったんですけどね。寧ろ銀英伝のファンの友達に、別のルートで入って来た情報を教えて上げたり、コミケで本を探して来て上げたりって感じで。結構親切な私(笑)それが去年になって、突然見事にハマってしまった・・・。
私が最初に出逢った銀英伝はアニメです。10年前の話。友人が外伝の『我が征くは星の大海』をダビングして送ってくれたのです。これ、アニメ化された最初の作品でもあるわけだけど。なんていうか凄く不思議な印象だった。あの厳かな(って言うのもヘンだけど)戦闘シーン。で、バックにラベルのボレロでしょ。なんだなんだこれは。戦争やってるっていう気がしない。それで戦闘終了後には、何万人だの何十万人だのお亡くなりになってる。ポカンとして見てました。数があんまり多すぎて感覚が麻痺しちゃったのね。
その後で原作も読みました。その友人が送ってくれたので。5巻か6巻までだけど、続きを催促しなかったのは、私にはその程度だったからです(笑)一応ちゃんと読んだつもりだったけど、去年読み直して、思い入れがあるのとないのとでは、こんなに違うものかって気がした。本編のアニメも見せてもらって、それなりに面白かったのです。でもハマるというのとはちょっと違ったな。
その時から私は、どちらかと言えばヤンが好みでした。あのボヤーっとした雰囲気がなんとも。友人はラインハルト様の方だったようで。
去年の4月にその友人が、アニメの3期と4期の分を、纏めて送ってくれました。これを一度に見たわけです。もう毎日銀英伝漬け。まあそんなに焦って見る必要もないのだけど、つい見てしまうんですよね。その内ヤンが死んじゃった。原作の8巻でヤンが死ぬってことは前に聞いてたし、3期のオープニングがあれですから予想もしていた。それなのに・・・。悲しくて悲しくて。生きてるヤンが見たくて、もう一度1期分から見直したんです。その過程でどっぷりハマってしまった。
原作をもう一度読み直してみようと、すぐに買いに行った。随分高くついたけど、この時は古本屋のことは全然頭に浮かばなかったなぁ。古本屋さんめぐりは、原作も3回ほど読み返した後。私ってハマると際限のない人だったのね、としみじみ思い知らされた。でも楽しい。古本屋さんで探したのは、銀英伝の同人誌のアンソロジー。4、5軒回って、偶然エンサイクロペディア銀英伝まで手に入れられたのは幸運だったかな。しかも諦めていた銀英読本を、大阪の古本屋で見つけたという友人が、わざわざ送ってくれたし。無論インターネットの銀英伝サイトもチェックしましたよ。そのためにずーっとご無沙汰していたniftyのフォーラムも覗きに行った。我ながら涙ぐましい努力をしたものだ。
そうそう私にビデオをダビングして送ってくれた友人は、そもそも銀英伝の同人誌をやっていたのです。って、今も止めたって話は聞いてない。私の方から頼んだわけじゃないから、最初から私を銀英伝にハマらせてやろうという魂胆からだったのかな。
松原さーん(いいよね?こんな平凡な名字、日本中にクサるほどあるし)そういうわけでこれからも宜しくです。
ところでコンテンツ(最初の。ヤンてーとくとぽっぽの誕生日が同じで4月4日だという話)に書いた誕生日の話ですが、知らない人もいるようなので、ちょっと解説。3月3日は女の子の節句、5月5日は男の子の節句、んで真ん中の4月4日はオカマの日だってことになったのです。随分失礼な話だけど、10年以上も前から言われてる。ゲイの方達にとっては大切な記念日だそうですし。
余談ですが、子供の頃の話を。早生まれは4月1日までだから、同級生で私より年上という子は滅多にいない。しかも春休み中に誕生日が来るので、お祝いもしてもらえない。親にも忘れられてたような気がする。新学期が始まると、周りの同級生はみんな年下に見えた。その頃からどうも年を誤摩化すクセが身についたらしい・・・。
|