ぽっぽの独り言
同人誌とトルーパー
誕生日の話
コミケのこと
コレクション

コレクション
 オークションに出してみようと思って昔の本とかを整理していたら、段ボールの中からトルーパーのアンソロジーや設定集が山程出て来た。探せば同人誌もいっぱい出て来る筈だ。それはともかく、グッズなんてものもあったりする。全部貰い物だ。私はもともとグッズを集める趣味はない。トルーパーに限らず、ビデオも殆ど友人にダビングしてもらったものだし。例外はあるけど。
 私の相棒の了くんは、気に入ったものは原作本から設定資料、グッズの類いまで全て揃える。ちなみに彼女が20年来ハマっているのがデビルマン。凄いのは本もグッズも2セット揃えること。1組は保存用に大事に取っておく。最近も、まんだらけでデビルマンのフィギュアを見つけて「あ、これ1個しか持ってない!」2セットないと飾れないんだそうです。オタクってそんなものなの?(^-^;)
 私にビデオを送ってくれる金沢の友人も、大好きな漫画は連載中に、雑誌を切り離して綺麗に綴じて保存して、単行本が出たらそれも買って、豪華本が出たらまた買うという、実に勿体ないことをしていた。そういうことを勿体ないと思うこと自体、私ってオタクじゃないんだわって、しみじみ。なんて言ってもね、同人誌を作ってたこと自体、すでに一般人とは違うんだって(笑)


下敷きとシールです。こういうのってやっぱり、小学生向きなのかしら。勿論1回も使用していません(笑)


定規とトランプもあります。あと筆箱とかもあったんだけどなぁ。
 ・・・みたいな感じですが、これ読んでる方で欲しい人います?上げますけど。こんなのオークションに出してもって、気がするし。
 グッズに関しては後悔してることがちょっとあります。昔は結構フィギュアや古同人誌を持ち込む人がいましたが(確かそのためだけにスペースを取って、絶版になった他所の同人誌を買い値よりしっかり高く売りつけるサークルさんがいて中止になったのだと思う)イベントで隣合わせたサークルさんが光輪のフィギュアを安く売っていたのです。あれだけは買っておけば良かった(^-^;)
後日談
 問い合わせ、全っ然なかったんですよね。グッズなんて所詮子供向けの商品だし、当たり前かって気もしてたんですが。冗談でオークションに出してみました。筆箱とトランプ、定規、下敷きとシールはセットで、どれも100円。全部落札されました。トランプなんか740円になっちゃったわよ(^-^;)信じらんない。でも、その後で友人に頼まれて、ファーストガンダムの筆箱を出したら、3000円近くまで行ったのです。マニアっているんですね。

コミケのこと

 同人誌をベースにホームページをオープンした人も多いと思う。やおい系はまず、間違いないと言っていいんじゃないかなぁ。コミケのカタログにホームページやEメールのアドレスを掲載してるサークルも、年々増えて来ている。暫く前までは、ワープロ・コピー機・ファックスがあれば、理想的と言われていたのにね。私の相棒了くんは、初代ガンダムが狭いイベント会場を独占していた頃から、同人誌をやっていた。ワープロが一般的になる前の話だ。漫画はともかくとして、手書きの小説はあんまり読みたくない・・・。
 大昔の初コミケの話。なんて書くと、了くんなんて石器時代のオタクだな(笑)1991年の夏コミ会場だった晴海の、ガメラ館と呼ばれていた東館は、トルーパー一色で塗り潰されていた。トルーパーのファンにとっては、しみじみ天国でしたね。金銭感覚がなくなって、後でコワい思いをした。2日めにお手伝いしたサークルさんは、るーみっくワールドで同じく東館。1日め女の子集団で埋め尽くされた東館は、一夜開けるとアヤしげな男の子集団に占領されていた。あれもなかなかコワかった。
 初コミケの一番の思い出は、開場のアナウンスがあった時の拍手かな。拍手しながらも足はみんな、出口の方を向いている。で、一斉に駆け出すわけです(笑)すごいパワーだ。あの時のコミケのカタログ、まだ持ってます。邪魔になるけど捨てられない。

 パソコンを初めてから、原稿用紙に漫画が描けなくなった。描かなくなったんじゃなくて、描けなくなったんです。まあ、描かなくなったから描けなくなったってことでしょうけど。
 去年の冬コミに久しぶりに漫画を描こうとしたら、ロットリングが使い物にならなくなっていた。私は0.1〜0.3、枠線用に0.8を愛用している。それが見事に全部昇天。買い直すのはかなり高く付くので諦めた。仕方がないので丸ペンを使うことにした。ところが今度は製図用インクが固まってしまっていた。インクは買ってもたかが知れてるけど、昔懐かし烏口は錆び付いて見る陰もなく、枠線は思い切り安直にサインペン。そんなこんなで、ペン入れするまでに労力と時間をいっぱい費やした上、仕上げるのにまた一苦労。トーンナイフがマトモに使えない。・・・・・懲りた。
 そういうわけで我が家には、持て余している同人グッズが山のようにある。ICトーンにインスタントレタリング、透明水彩、カラーインク、コピックマーカー。どこだかの印刷所の原稿用紙なんかも。これから先、使う日は来るのだろうか。

 ドラえもんの便利アイテムで、私が一番気に入ってるのは『どこでもドア』です(笑)これ、元絵は真ん丸本に描いたものなんですよ。コミケ合わせに出したものです。落ちたんだったわ。

誕生日の話

 アニメのキャラにはそれぞれ、映像以外のところで細かい設定がなされている。人気アニメに限ってのことだろうけど。身長・体重に始まって、出身地、誕生日、血液型から趣味や家庭環境まで。それが実に詳しいのだ。

 ダビングしてもらったトルーパーのビデオを、サークルの例会があった日の夜、居残ったシロちゃんとぶっ通しで見た。無論徹夜だ。それでも翌日の夕方までかかった。「きゃー」「わー」「いやーん」テレビにかじりついてシロちゃんが歓声を上げる。トルーパーよりトルーパーを見ているシロちゃんの方が面白かったりして。「征士のお父さんって何やってるんだろうね」ふともらした私に「警察官よ」と、シロちゃんはいともあっさり答えた。あれ?そういう話もあったっけ。「テレビは関係ない。そういう設定になってるの」当然のような顔でおっしゃる。「もしかして誕生日なんかも決まってる?」冗談だったのに。シロちゃんは5人の少年達の生年月日を、すらすらと言ってのけたのだった。正直言って呆れた。心の底から呆れた。・・・しかし、半年後の私はシロちゃんを笑えなかった。

 伸ちゃんの誕生日はホワイトデー、遼ちゃんは終戦記念日、秀ちゃんは関東大震災、当麻は体育の日と、それぞれ何かの記念日になっている。(秀のはちょっと違うような気もするが)征士だけ何もなかったのだが、20歳の時は違った。祝日にしてみんなで征士くんをお祝いしてくれたのだから。つまりは、皇太子様のご成婚の日だったんですね(笑)

 シロちゃんは伸の熱狂的なファン。でもって当伸。私が最初に同人誌を作った時「征当本出したら友達やめる」と真顔で言った(笑)やるなと言われたら余計にやりたくなるものなのね。私が当征に転んだ直接のきっかけってもしかして・・・。年1の飲み会で(サークルの同窓会みたいなもの)顔を合わせるシロちゃんは、今では結婚して3人の子のお母さんになっている。


同人誌とトルーパー

 最初は昔のアニメってことで、いろいろやってみようかと思ったのだけど、そんなに詳しいわけじゃないのでトルーパーだけにしました。に、してもこの話をしたら以前トルーパーのサークルやってて知り合った友人が「昔のアニメなのか」とショックを受けてました。ああ、あの頃が青春だった(笑)
 10年(以上!)も前に、私は友人と一緒にオリジナルの漫画サークルを作りました。20歳未満の入会はお断りという大人のための漫画サークルで、現在の年が言わずと知れるのですが、想像してるより多分年くってるゾ(笑)集まった会員さんが、なんか考えていたのとちょっと違う。コミケ?何だ?それは。と言ってたんですね、その頃の私は。ウソみたい。
 会員さんの一人がレンタルして来た、ニューヨーク編を見て、私が一目惚れしたのが征士だった。あんまり出て来なかったけど、やたら綺麗なんですよね。で、後で別の友人に頼んで、TVシリーズと外伝、全部ダビングして送ってもらった。
 私はシュラトを見た後でトルーパーを見た。ご存じの人もいると思うけど、シュラトのオープニングでは仏像が飛ぶ。あれを初めて見せてもらった時、私は目が点になった。だからトルーパーのオープニングで鼓が鳴って反物が(トイレットペーパーだとか言ったりもしてましたが)飛んでも違和感を感じなかった。慣れってコワい。多分あれが逆なら、私は同人誌には手を出さなかったんじゃないかと思う。要するにこの手のアニメは、私にとって全く縁のない世界だったのだ。いわゆるお子様アニメってヤツのことですが。『サザエさん』とか『ちびまるこちゃん』とかなら見ることもある。それと一連の宮崎アニメ、青年コミックが原作の『美味しんぼ』や『キャッツアイ』など。こういうのとは全然違う世界だ。
 美少年アニメという言い方もあったが、星矢に始まって、トルーパー、シュラトと、選ばれた少年達が変身して、人間界を滅ぼそうとする妖邪なんぞと(これはトルーパーの場合だが)戦う。およそワンパターンな内容なのだが、なんでこんな物にいい年した大人が夢中になれるんだろうと思った。いやー解んないですねえ。私がしっかり落とし穴に落ちてしまった(笑)
 それまでの私がいかに何も知らなかったかという見本。単にトルーパーと言ってるけど、正確には『鎧伝サムライトルーパー』と言う。シュラトは『天空戦記シュラト』だっけ。大抵のアニメには、新聞の番組欄にも載せてもらえないような、こういった長いタイトルが付いている。それ以前に読めないタイトルがある。その頃『聖闘士星矢』が再放送であっていた。これを誰がセイント星矢と読むかって。早朝にはガンダムZZの再放送。これも正確には機動戦士ガンダムZZになるのかな。違ってたらゴメン。「ダブルゼータと読むのよ」と、サークルの友人が教えてくれた。この時の友人が、後に一緒に同人誌のサークルを作った相棒だ。ちょうど『ドラゴンボールZ』が放映されてた頃で「そうか、じゃあこれもドラゴンボールゼータと読むのね」と素直に応えた私。ちなみにこの相棒、私と初めて出逢った時「漫画を何にも知らないで漫画サークルを主宰しているヘンな人」と、思ったそうだ。私がオタクじゃなかっただけよ(笑)

 話をトルーパーに戻そう。
 私がコミケに初参加した1991年の夏コミは、トルーパーの全盛期だった。スペースは当征ストリートのド真ん中。右を向いても左を見ても、麗しい征士さんが山ほどいて嬉しかった。トルーパーのサークル数が多かったのでそれほど気にはならなかったが、当征はかなりマイナーな分野になる。実は私は征当から入った。もともと征士が好きだったので、たった1ヶ月で当征に転んだ。基本は当征/伸遼。征士が幸せなら征遼でも。だからやおいじゃないってば。
 本を作るのを止めたのは、他に興味が移ったからでもあるが、それ以前に限界も感じていた。征士のお誕生日は1973年6月9日。いやー覚えてるもんだな。トルーパーは他のアニメと違って生年月日がハッキリと設定されているのだ。20歳を過ぎれば少年とは言わない。大学生にもなって恋人も作らず、何が楽しくて5人でつるんでるんだって(笑)もともとの設定が大人だったら、それはそれでいいのだけど。設定が現代とかけ離れてたり、いっそのことスラムダンクのように時間がさっぱり経過しないのも。まあこれは、私が現在進行形を基本に書いていたせいもある。
 で、今年で幾つになるんだっけ?